しかし中には特殊なものも・・・きちんと確認をしましょう。

大切にしているピアノや絵画、ペット、観葉植物…、これらは『特殊な荷物』という分類になり、引越し業者が運べない場合があることをご存知ですか?事前に引越し業者へ確認をしなかったために、「運んでもらえなかった」などのトラブルに発展するのは困りますよね。
また、特殊な荷物がある場合は、見積もり料金にも大きく影響するため、依頼時にしっかりと引越し業者へ確認しましょう。

 

特殊な荷物ってなに?

引越し業者はどんなものでも運んでくれるイメージがありませんか?

実は『標準引越運送約款』という契約条項で定められている一部の荷物については、搬送を拒否できることになっています。『動植物』『ピアノ』『美術品』『骨董品』など、搬送の際に特殊な管理が必要で、他の荷物と同時に搬送することに適さないものが対象です。
ただ、これらを搬送できないのではなく、あくまで、引越し業者側が『搬送を拒否する権利』がある、という意味です。特殊な荷物がある場合には、搬送可能かどうか、引越し業者へ事前に確認しましょう。

観葉植物などの植物

植物は自分たちで運べそうな荷物ですが、枝や葉が折れたり、土がこぼれたりするなど、搬送には注意が必要です。梱包の仕方にも工夫が必要なため、引越し業者や専門の業者に任せるのが安心です。

ピアノやエレクトーン 大型の楽器

ピアノやエレクトーン、コントラバスなどの大型の楽器になると、さすがに自分たちで運ぶのは難しいですよね。
これらの荷物も、引越し業者により対応状況は異なりますが、ピアノなどの大型楽器の搬送を専門に扱う業者も多いため、どちらに頼んだ方が良いか、見積もりの際に確認するのがオススメです。料金だけでなく、安心面での判断も重要ですよ。

特殊な荷物以外にも、引越し業者が運べない荷物があります。

1.現金や貴金属、通帳、印鑑など、携帯することができる貴重品
2.火薬や灯油などの危険物や、不衛生なものなど、他の荷物に損害を及ぼす恐れのあるもの
3.引越し業者が荷物の中身について要求した際、申告しなかった場合や、確認を拒否した荷物

おそらくすべての人に該当するのが、現金などの貴重品。これらの貴重品は、もしものトラブルを避けるという意味でも、やはり自分の手の届く範囲で管理しておくのが一番オススメです。引越し当日の手荷物として分けておき、自分たちで運ぶようにしましょう。