私たちが出来るえこ活動☆

北九州で不用品回収をおこなっています。

エコアースです。家庭で簡単にできる地球温暖化対策は、実は家計にもやさしいエコノミーライフなんです。
簡単なことからはじめてみませんか??

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夏は涼しい服装で冷房温度を高めにしましょう。窓を開けて風を通したり、扇風機を使えばそもそも冷房をしなくてもよいかもしれません。
冷房の設定温度を1℃高くすると6畳間程度で、ひと夏約13㎏のCO2が削減できます。(電気代は約670円の節約)
冬は逆に暖房温度を低めに。エアコンの設定温度を1℃下げると6畳間程度で、ひと冬約22㎏のCO2削減が可能です。(電気代は約1,170円の節約

「緑のカーテン」を使ってみるのはいかがですか?

夏の日射で室内に入ってくる熱は相当なものです。アサガオなどツル性の植物で「緑のカーテン」を作ったり、ヨシズを立てたり、ブラインドを下ろしたりして夏の日差しを防ぎましょう。冷房時間を毎日1時間減らせば、ひと夏で約8㎏のCO2削減になります。(電気代は約410円の節約

「マイバック持参しましょう」レジ袋は断りましょう。

レジ袋を作るときにも捨てるときにもCO2が出ます。プラスチック1g当たり、製造時と廃棄時で合計約6gのCO2が出ます。レジ袋1つの重さが約10gとすれば、CO2は約60gです。

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コンセントを普段から抜いておきましょう
家電製品や給湯器などは、微弱ですが常に電気が流れています。この待機電力は、ワット数は小さくても通電時間が長いので、家庭の電力使用の7%を占めると言われています。(平均1年間に約300kWh)
使っていない家電製品のコンセントを抜いたり、スイッチ付きタップで通電を切ったりして、待機電力を半分すれば、1年間で約65㎏のCO2削減になります。(電気代は約3,400円の節約)

]照明等のこまめな調整。

照明の電力使用量は大したことがないように思われるが実は結構な消費量だ。エアコンや冷蔵庫、調理機器は通常30%、ピーク時でも50%位の稼働率にすぎないが、照明はスイッチを入れれば100%稼働している。

削減の一番のポイントは白熱灯を熱効率の良い蛍光灯に交換すると言うことだ。雰囲気を重視する飲食店では蛍光灯の白々とした色を嫌い、白熱灯を使う例が多い。しかし最近の蛍光灯は電灯色などがあり、白熱灯と遜色ないし、ダウンライトの形状の蛍光灯も発売されている。できるだけ蛍光灯に切り替えよう。また、蛍光灯の設置器具に反射板を取り付けることで照度が大幅に増加するので、天井面に取り付ける蛍光灯の本数を減らせることが可能だ。後付の反射板も販売されているので検討しても良いだろう。

次に日中の太陽光を活用する為に照明器具の配置を計画的にしよう。日中の窓際は十分な太陽光線があるから照明は無くてもすむ。照明器具のレイアウトを設計家に任せるとブロック単位でON、OFFできるようにする。その方が施工が簡単だからだ。そうすると肝心の窓際の照明だけを消すことができない。そこで、照明図面を詳細にチェックし、太陽光線の当たる窓際に沿った形で電灯のスイッチをコントロールできるような照明レイアウトにする。

また、照明のスイッチもこまめに消すことができるように出入り口に配置する。特に倉庫や休憩室などの照明のスイッチは必ず入り口に設けないと、面倒くさいので消さない事になる。また、客席照明の点灯をスケジュール化し、きめ細かく管理を行う。

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以上を一人ひとりが気をつけて見ませんか?