日本のごみ消費は多すぎる

おはようございます。北九州で不用品回収、遺品整理を行っていますエコアースです。

今日も北九州では天気が悪いです。^^いかがお過ごしでしょうか?image

 

本日はリサイクルの現状について書かせていただきます。

ペットボトル 年々回収率は上昇傾向にあり、2012年度における回収率は、90.4%に上っております。

ガラスのリサイクル率90%

 

2003年のデータ。スウェーデン、スペインに次ぎ世界3位だそうです。

さすが日本ですね。責任感の強い国民性とし きちんと集められています。

 

 東日本大震災の被災地に派遣された国連開発計画(UNEP)の専門家チームは、地震や津波で発生した膨大な震災ゴミを分別して処理した日本の技術を高く評価したと書かれています。しかし、ごみの排出量もほかの先進国に負けず多いのが現状です。

、日本人一人あたりが1年間に排出するゴミの量は320kg

 
2位がフランスで一人あたり180kg。

3位がドイツの140kg、4位がアメリカで100kgなんだそうです。

倍ちかいですね。

 

よく耳にする

REDUCE(リデュース)減らす
REUSE(リユース)再使用
RECYCLE(リサイクル)再利用

これだけじゃごみは大幅には減らないのです。

ほかの国ではこういった取り組みでごみを大幅に減らしているようです。

4R:ゴミ処理の原則
REFUSE(リフューズ)やめる
REDUCE(リデュース)減らす
REUSE(リユース)再使用
RECYCLE(リサイクル)再利用

日本では、大量生産・大量消費・大量廃棄・リサイクルです。

これではゴミは減りません。また、リサイクルするための過程で大量のエネルギーを消費します。再生品をつくるよりも、再使用やリサイクルすべきごみを減らすことが最善なのです。